「ドラゴンボール ザ ブレイカーズ」クローズドβテストプレイ日記

プレイ日記

こんにちは、ちくわぶです。

有難いことに、先日の「ドラゴンボール ザ ブレイカーズ」のクローズドβテストに当選しましたので、プレイさせていただきました!

プレイして分かったゲームシステムのことや、プレイした感想を記させていただきます。

ゲームシステムについては、クローズドβテストのものなので製品版と異なるかもしれません。

ゲーム概要

8人のプレイヤーが7(サバイバー)対1(レイダー)に分かれ、レイダーはサバイバーの殲滅、サバイバーはステージからの脱出を目的に行動します。

ドラゴンボール版のデドバですね!

キャラクタークリエイト

まず男女を選択、下記のパーツを予め用意されたものから選択する形でキャラクターをクリエイトします。

  • ボイス
  • 身長・体格・ヘアカラー
  • ヘアスタイル
  • 目もと・瞳・瞳オプション(瞳孔・ハイライト)
  • 鼻・耳
  • 口もと

各パーツの大きさ調整など、細かくカスタイズすることは出来ませんでした。

ロビー

ここからマッチングを行います。

フレンドはここに呼び出すことに出来るのかな?

マッチング前に以下の準備が出来ます。

  • メッセージボックス
  • キャラクタークリエイション
  • ショップ
  • スピリットサイフォン(ガチャ)
  • トレーニング(トランスボールの必殺技習得、スキル強化)
  • バトルセッティング(トランスボール、スキルの付け替え)
  • キャラクタービジュアル(キャラクターの着せ替え)
お馴染みのキャラクターと出会えました

フィールド

遊べるフィールドはクローズドβテストでは「ハイランドリバー」というフィールドのみでした。

1つのみとはいえ、このフィールドには都があったり、フリーザの宇宙船があったり、セルゲームの闘技場があったりと、ドラゴンボールではお馴染みのエリアが多数用意されていて、内容の詰まったフィールドとなっていました。

サバイバーについて

レイダーと比べて機動力が貧弱で、見つかった場合に逃げるのが難しいため、基本的にレイダーに見つからないように行動することになります。

レイダーに唯一対抗する手段が超戦士への変身なのですが、レイダーを倒すにはチェンジパワーというアイテムをたくさん入手してドラゴンチェンジレベルを相手の進化レベル以上に上げる必要があるので、易々と対抗できる感じではないという印象です。

変身後も逃走を試みたが大量のエネルギー波を被弾してしまい失敗。必殺を放とうとするも操作を誤ってアイテムを使用とする始末。。。

サバイバーはデフォでレイダーからの攻撃を1回だけ防ぐバリアが張られています。

このバリアが壊れた状態で攻撃を受けると行動不能になります。(なので2回攻撃を受けると行動不能ということになります。)

このバリアはバリア回復アイテムそ使用するか、「自動バリア回復」のパッシブスキルを装備することで、一定時間ダメージを受けないことで回復することが出来ます。

サバイバー側のプレイの流れは下記のようになります。

1)エリアに隠された超タイムマシンの起動キーを探す。

起動キーレーダーを持っていれば周囲の起動キーの位置が分かるので効率的に探すことが出来る

2)起動キーを見つけたらエリアの所定の位置に設置する。

キーはサバイバーで共有されるので、誰でも設置することが出来る。

起動キーを獲得すると設置すべき場所には光の柱が立つので遠方からでも発見しやすい

3)1,2の手順で全てのエリアの起動キーを設置する。(レイダーに破壊されたエリアを除く)

4)超タイムマシンが起動するまで起動システムを防衛する。超タイムマシンが起動出来ればレイダーは排除されサバイバー側の勝利。

起動システムにインタラクトすれば起動スピードを速めることが出来る

5)起動システムの防衛に失敗し破壊された場合は個々で脱出用タイムマシンを呼び出し脱出を図る。

全く活躍出来ませんでしたが自分が言うのも何なのですが、レイダーを撃破して勝利することも出来たので、レイダーの進化レベルとサバイバーのドラゴンチェンジレベルの進捗によっては、撃破することも十分可能そうでした。

レイダーについて

セル固有の仕様なのかもしれないのですが、初期の幼虫状態だと

  • 空を飛ぶことが出来ない
  • 気を察知することも出来ない
  • エネルギー波も出せない

という貧弱な状態のため、早期に第1進化を遂げることが重要だと思いました。

第1進化後は圧倒的なパワーでサバイバーを殲滅出来るので爽快で楽しかったですw

レイダー側のプレイの流れは下記のようになります。

1)民間人(NPC)やサバイバーが潜んでいそうなエリアに向かい、それらを倒して進化ゲージを溜める。一定量進化ゲージを溜めることで進化出来る。(レベル0から始まり3まで)

民間人は声が聞こえるので見つけやすいし、逃げないので倒しやすい。進化レベル1になるまでは民間人を狙うのが良さげ

2)進化レベルが上がるたびにエリア破壊攻撃が可能になるのでエリアを破壊する。

サバイバーが集まっている箇所を攻撃して一気に4人倒した!気持ちいい!!

進化レベルが1以上になると空を飛べるようになるのと、気を察知出来るようになるのでサバイバーが探しやすくなる。

3)超タイムマシンの起動キーを全て設置された場合、起動システムを破壊を図る。

4)起動システムの破壊に成功した場合、各サバイバーが個別の脱出用タイムマシンで脱出する前に倒す。

フィールド中のアイテム

フィールド中のアイテムボックスを開いたりオブジェクトを破壊するとアイテムが出現し、主にサバイバーの助けとなるアイテムが入手出来ます。(レーダー系はレイダーでも入手することが出来ました)

アイテムには4つの種類があります。

  • 拾った瞬間に効果を発揮するもの(チェンジパワー)
  • 専用の枠に格納されるもの(ドラゴンレーダーなど)
  • 任意に使用出来るもの(バズーカなど)
  • ゼニー(フィールド中の自販機でアイテムを購入できる ※バトル外には持ち出せない)

使用出来るアイテムは最大2個まで所持することが出来ます。

ドラゴンボールを7個集めると…

フィールド中にはドラゴンボールが7個存在し、すべて集めると神龍が呼び出せるみたいです。

結局集めることが出来ず、何が起こるか確認出来なかったのですがAUTOMATONの記事によると

超戦士自身になれるチェンジレベル4に到達するには神龍の力が必須であり、最終進化形態のレイダーと同等の力で対抗できる唯一の手段となる。なお、レイダーも神龍に願いを叶えてもらうことができる。その場合は、進化レベルを1段階上げるか、通常回復できない体力を回復させるかの2択となる。サバイバー側は、神龍を呼び出す際にもレイダーを警戒しなければならない。

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20211128-183846/

とのこと。

「超戦士自身になれる」とあるので時間の制限なくレベル3のキャラクターに変身できるという感じなんですかね。

アクティブスキルとパッシブスキル

サバイバーが使用、発動できるスキルです。

アクティブスキル

十字キーにセットして使用することが出来るスキルです。

移動や逃走、身を隠したりするのに役立ちます。

クローズドβテストでは以下のスキルが使用出来ました。

  • グラップリングデバイス:グラップリングフックを発射し、フックをひっかけた場所まで即座に移動することが出来る
  • 煙幕:その場で煙幕を張り、範囲内の味方全員に短時間ロックオンされない効果を付与する
  • サイヤ人ポッドリモコン:上空からサイヤ人ポッドが降ってくる。乗り込んで任意の場所に移動出来る
  • 変化(カモフラージュ):自身をMAPにあるオブジェクトにランダムで変化させる

スキルにはクールダウンに必要な時間が設定されており、一定時間経過しないと再度使用することが出来ません。

トランスボールに付随して獲得することが出来るんだと思います。(ガチャで獲得したトランスボールにアクティブスキルの項目はあるものの、「????」になっていたので、トランスボールの獲得以外に開放のトリガーがあるのかもしれません)

変化(カモフラージュ)で危機を回避
サイヤ人ポッドでレイダーから逃走(残念ながら死亡後のカメラなので、自分のプレイではありません。。。)

パッシブスキル

セットしているだけで常時発動されるスキルです。

自分が確認出来た範囲では以下のようなものがありました。

  • 緊急変身装置:バリアを破壊されると自動でドラゴンチェンジする
  • 気の追跡:見失った敵のオーラが見える状態を延長する
  • 自動バリア回復:一定時間ダメージを受けないとバリアが回復する
  • 移動速度アップ(土):土や砂の地面の移動速度がアップする

トランスボールに付随して獲得出来ます。

サバイバースキン

装備することでドラゴンボールのキャラクターの姿になれるのと、固有のスキルを有していて、そのスキルレベルを上げると通常アバターでも固有スキルを使用出来るようになるようです。

クローズドβテストではウーロンがサバイバースキンとして用意されていて、固有スキルはミサイルに変化して一定距離移動できるというものでした。

今回自分では試していませんが、他の方の実況を見た感じ、ウーロンの身長が低すぎるせいか、視点が低く、視界が狭く感じました。。。

固有スキルがあるとはいえ、視界の悪さは大分ハンディキャップになるので、ここは改善されたほうが良い気がしました。

トランスボール

ドラゴンボールの超戦士に変身するための装備品です。

ドラゴンチェンジレベルごとにトランスボールを装備するスロットが用意されており、それぞれのスロットにトランスボールを装着します。(ドラゴンチェンジレベルは1~3まで)

トランスボールを装備する際に必殺技1種類と変身時のコスチュームを設定することが出来ます。

同じキャラクターであってもトランスボールの種類によって、所持している必殺技・スキル・コスチュームが異なります。(フォームという要素もありましたが、これは何なのか分かりませんでした)

トランスボールにはレアリティがあり、★3~★5まであるみたいです。

当然レアリティが高いほうが所持している必殺技・スキルの性能も高いのではないかと思います。

変身の仕方ですが、

フィールド中で獲得出来るチェンジパワーというアイテムを集めて、ドラゴンチェンジレベルを1以上に上げることにより、一定時間ドラゴンボールのキャラクターに変身してレイダーと戦うことが出来ます。

変身時にはエネルギーがあり、これが0になると変身が解けてしまいます。(エネルギーの初期値はドラゴンチェンジレベルに応じて300、400、500と上がっていく模様)

エネルギーは時間経過で徐々に減っていき、ダメージを受けたり、必殺技を使用すると大量に減少します。

ドラゴンチェンジレベルがレイダーの進化レベル以上でないとあまりダメージが通らないようなので、レイダーを倒しにかかる場合はドラゴンチェンジレベルをレイダーの進化レベル以上にする必要がありそうです。

トランスボールはガチャで獲得することが出来ます。

レベル3のクリリンに変身したプレイヤーに窮地を救われた。相手の進化レベルを上回る場合、結構ガリガリ体力を削れる模様。

ゲーム内の通貨・ポイント

ゲーム内で獲得できる通貨・ポイントには以下の種類がありました。

  • ゼニー:ガチャやアバターアイテムの購入に使用出来る。対戦の結果に応じて獲得出来る。
  • TP:リアルマネーで購入できる通貨だと思われる。レベルアップ時にも少量獲得出来た。ガチャやアバターアイテム、レイダーのボイスの購入に使用出来る。アバターアイテムやボイスにはTPでしか購入出来ないものが存在する。
  • 超戦士スピリット:必殺技の習得や、スキルレベルアップのために使用するポイント。対戦の結果に応じて獲得出来る。
  • 経験値:獲得することでプレイヤーのレベルが上がる。対戦の結果に応じて獲得出来る。

スピリットサイフォン(ガチャ)

トランスボールを獲得するためのガチャです。

配布されたチケットを使用する、もしくはゼニーかTPで購入することが出来ます。

ゼニーは対戦の結果に応じて獲得出来るものなので、課金しなくても回すことが出来そうです。(安くはなかったので稼ぐのは大変だと思いますが)

★5を獲得した際は確定演出になるみたいな噂を聞きましたが、★4までしか出なかったので確認出来ず。。。

トレーニング

超戦士スピリットを使用してトランスボールが所持している必殺技を習得したり、スキルのレベルアップを行うことが出来ます。

スキルはレベルアップすると性能が強化される他、

基本的にスキルはそれを所持しているトランスボールを装備していないと使用することが出来ませんが、+10までレベルアップすると対象のトランスボールを装備していなくても使用することが出来るようになるみたいです。

ショップ

ゼニーやTPでアバターアイテムやレイダーのボイス、コミュニケーションに使用出来るエモート、スタンプが購入出来ます。

この手のゲームの定番ですが、アバターアイテムはTPでしか購入できないものも存在するので、主な課金要素になりそうです。

レイダーのボイスはTPでしか購入できませんでした。

プレイした感想

ドラゴンボールというモチーフが良い

ドラゴンボールをデドバ的なゲーム性に落とし込むという企画自体がネタ的に面白かったのでプレイしてみたいと思ったんですが、期待通りにドラゴンボールの要素が落とし込まれていて、とても楽しくプレイ出来ました。

自分が圧倒的な強さを誇るドラゴンボールのボスキャラになって、他のキャラを圧倒出来るって爽快ですね!

逆に民間人になって、セルにおびえて逃げ惑うというのも面白いです。能力差がありすぎるのでw

対人ゲーでこんなゲームバランスのゲームは他にないんじゃないですかね。とても新鮮でしたね。

ドラゴンボールのことをよく知ってるせいか、レイダーに倒されても説得力があるので、やられても「まぁそうなるよなぁ」っていう納得感がありましたw

デドバは陰惨な雰囲気で敬遠していたのですが、ドラゴンボールなので、安心してデドバ的なゲームがプレイ出来るのも、個人的には嬉しかったです。

レイダーが圧倒的に強い

正直、この企画の発表を見たときは、実際のドラゴンボールの設定を考えると、レイダーとサバイバーの強さが違いすぎるので、ゲームとして成り立つのかという疑問がありましたが、

そこはスキルやトランスボールという要素がちゃんと作用していて、ちゃんとサバイバー側が勝てるようになってました。

ですが、やはりレイダーの強さが圧倒的で、発見される瞬殺されることがほとんどでした。(プレイヤースキルのせいもあるとは思いますが)

なので、レイダーにいかに見つからないかが重要だと思うので、鬼ごっこよりかはかくれんぼ要素が現時点では強いのかなと感じました。

手軽に遊べる

ワンマッチにあまり時間がかからないので、隙間時間を見つけて手軽に遊べそうなのが良いですね。

とは言っても、この手のゲームはあと1回、あと1回。。。って続けたくなっちゃうので止める強い意志が必要ですが。。。w

βテストの段階なので確かなことは言えませんが、マッチングに待たされることもないような気がしました。

というのも、マッチングを開始する際に、レイダーなのかサバイバーなのか、自分がどちらを優先してやりたいのか希望を出せるのですが、この希望は確約されるものではないからです。

デドバだと、キラーが不足していてなかなかマッチングされないという話を聞きましたが、そういうことはないんじゃないかと思います。

ただ、デドバと違ってレイダーが人気なのか、自分がレイダーでプレイ出来たのは1時間に1回だったので、中々レイダーでプレイ出来ないという問題はあるのかもしれません。

まとめ

デドバ的なゲームですが、うまくドラゴンボールの要素を落とし込まれていて、類似劣化品ではなく、ちゃんと個性を発揮しているゲームだと思いました。

企画的にはネタ感が強いですが、ちゃんとゲームとして面白かったです!

製品版がリリースされたら素直にやりたいと感じました。

製品情報

ドラゴンボール ザ ブレイカーズ
発売日:2022年
価格:未定
ジャンル:オンライン非対称型アクション
プレイ人数:1人(オンライン対戦時 最大8人)
プラットフォーム:PlayStation®4 / Nintendo Switch™ / Xbox One / STEAM®
CERO:審査予定
発売:株式会社バンダイナムコエンターテインメント
公式サイト

©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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