真・女神転生Vプレイ日記 1日目

プレイ日記

こんにちわ、ちくわぶです。

1本レビュー記事を書いて思ったのですが、記事を書く際にネタをまとめるのが結構しんどかったので、備忘録としてプレイ日記をつけることにしました。

記念すべき第一回のタイトルは「真・女神転生V」です!

Switch発売前に開発が発表されていたものの、中々情報が発信されず開発中止が噂されることもありましたが、とうとう出ましたね!

正直メガテンにはあまり興味がなかったのですが、知り合いのメガテン好きにプッシュされ続けてきたので、メガテン5がSwitchで発売されるという発表を聞いたときにこれならやっても良いかなと思ってました。

まさかこんな待つことになるとは思いませんでしたがw

オープニング

というわけで人生初メガテン開始です。

知り合いにはHardをおススメされたんですが、なんかめっちゃ脅してきますねw

並みの遊びで満足出来る質ですが、Hardで開始します。(あとで難易度変更出来るみたいですが、一度簡単にするとHardには戻せないみたいです。)

ちょっとこの詩の意味はよく分かりませんが、和製ホラーにでも流れてきそうな静かで暗いBGMといい、この時点で異色を放ってますね。。。

主人公が学生だったり、キャラデザも普段のメガテンと比べてキャッチーな路線で、ペルソナに寄せてるんじゃないかと知り合いが危惧していましたが、ペルソナとは全然違うじゃん

下の名前も入力を求められるとは思っていなかった。。。

早く始めたいし、何も思い浮かばなかったので「たろう」でいきます。。。

近隣で物騒な事件が起きているようで、集団下校が推奨されているらしい。

というわけで、一緒に下校してくれる相手を探すはめに。

教室の中を歩けるようになると、ちょっとペルソナ感を感じるけど、やはり何か暗い。

結局、一緒に帰ってくれる人は見つからず。。。主人公はボッチな陰キャなんだろうか。。。

自身の日陰の学生生活を思い出して辛い。。。

ボッチの傷心の中独りで帰宅しようとすると、先ほど教室で学園一の秀才と噂されていた敦田ユヅルくんが一緒に下校しないかと声をかけてくれた。

主人公と面識はあるようだが、学園一の有名人がこのボッチ陰キャとはどういう関係なんだろうか。

ここで誘いに対しての選択肢。(キャプチャは見づらいけど「別にいいけど」と「面倒だ」の2択。)

メガテンの特徴として、選んだ選択肢に応じてロウ・ニュートラル・カオスの3つにルートが分かれ、エンディングなどが変化するらしい。

タクティクスオウガみたいで良いね!と思ったけど、どうもこちらが元祖らしい。

このルート分岐に関わるパラメーターは隠しパラメーターなので確認することは出来ないが、この何気ない選択肢でもパラメーターに影響しているのだろうか。

ゲームの世界と言えど、ついつい良い顔をしてしまうので「別にいいけど」を選択。

ユヅルくんと学園内の人気を二分する磯野上タオちゃん、ユヅルくんの妹の敦田ミヤズちゃんとも一緒に下校することに。

どうもこの二人とも面識がある様子の主人公。なんだ。。。ボッチ陰キャじゃないのか。裏切られた気分だわ。。。

そして来ましたフィールドマップ。

メガテンではお馴染みの男子トイレのマークみたいなアイコン!

こういうシリーズの伝統をちゃんと引き継いでて、メガテンらしさが有って良いですね。

下校の道中、品川駅を通過しようとしたところでイベント発生。

主人公単独で様子を見に行くと、どうも事件が起きたようで通行止めになっている模様。

そして、皆の元に戻ると、そこにはミヤズちゃんの姿しかなく、ユズルくんとタオちゃんはそれぞれ電話をしにこの場を離れてしまったようだ。

なぜかユズルくんの様子を見てきて欲しいと頼まれるので、ユズルくんが向かったらしい高輪トンネルに向かうことに。

そこでは学園のYouTuberが撮影をしていた。太宰イチロウというヤツらしい。

トンネルの奥に進むと向かいからユヅルくんの姿が。

ユズルくんの「ここで何をしているッ!!」の声とともに自身が発生、天井が崩れてきたところで主人公は気を失ってしまう。

ムービーで人間が神から楽園を追放されるまでの経緯が語られた後にタイトルが表示された。

ここまでがオープニングといった感じだろうか。

目が覚めるとそこは魔界だった

主人公が目が覚ますとそこは砂だらけの世界だった。

そしてそこには天使に拉致される太宰の姿が。

状況が理解出来ず、途方に暮れるも天使が向かった方向に歩き出す主人公。

すると多数の悪魔に襲われてしまった。

間一髪のところで助けに入ってくれた謎の存在。

唐突に死にたくなければ手を取れと訴えかける。

怪しさ満点だが、この窮地ではどうすることも出来ないので手を取ることに。

なんと魔法少女ばりの変身シーンを経て合体してしまった。。。

手から放たれる電撃で悪魔を蹴散らす。

悪魔を退散させたところで、また別の謎の声が語りかけてくる。

この合体した姿は神に引き裂かれた知恵と生命が再び一つとなった姿「ナホビノ」と言うらしい。

声は続いて語りかける。

知恵(謎のおじさん)&生命(主人公)で協力し未来を掴み取れ、天と地を超えた地で相まみえようと。

怒涛の展開すぎてオジサン理解出来ないよ。。。

初戦闘

そしてようやく初戦闘キター!

メガテンの特徴の一つであるプレスターンバトル

右上にパーティーメンバー数分のプレスターンアイコンが表示されている。

このプレスターンアイコンを1つ消費して1つ行動することが出来る。(消費されたプレスターンアイコンは消える)

敵には弱点属性があり、この弱点属性をついた攻撃行動を取った場合、プレスターンアイコンは消費されず点滅状態になり、もう一度行動することが出来る。(クリティカルが発生した場合も弱点属性をついた場合と同様となる。)

逆に攻撃を回避されたり、無効属性で攻撃してしまうとプレスターンアイコンが2つ消費されてしまい不利になってしまう。

上記の条件は敵側も同様なので、こちらの弱点属性をつかれると相手の行動が増えてしまい不利な展開となる。(防御することで行動回数の増加は防ぐことが出来るので防御コマンドもとても大事だったりする。)

以上のように、敵の弱点属性をつくこと、味方の弱点属性をつかせないことが戦局を大きく左右する戦略性の高いバトルシステムとなっている。

敵を撃破!

勝ち確の戦闘のはずだが被ダメの多さにビビる。。。

難易度Hardを選択したからだろうか。

難易度選択画面のメッセージが脳裏を過る。

「並大抵の遊びでは満足できない方にお勧めです」

早速レベルアップ!

主人公は通常の成長とは別に好きなパラメーターに1ポイント振り分けることが出来るらしい。

どれに振り分けるのが良いのか良く分からないので、とりあえず弱点属性をつくのに影響がありそうな魔力重視でいこうと思う。

合体したオジサンはアオガミという名前らしい。

名を名乗る前に合体するなんて。。。

フィールド探索開始

キーーーーーン!!!!

と思わず言いたくなるようなアラレちゃんっぷりを披露する主人公に思わず笑みがこぼれた。

生命は主人公だから、この走り方は主人公のものなのか。

陰キャかと思ってたけど、面白いやつなのかもしれない。

ふと画面左上に目をやると、月の満ち欠けを表す表示が。

これもメガテン恒例のやつですね。シリーズ通してどういう役目なのか分かってないけど、悪魔との交渉に影響するとか何とか。

フィールド上のチュートリアルを一通りこなしたところでアオガミが話しかけてくる。

どうも記憶を失っているらしく、最後に記憶に残っている東京タワーを目指して欲しいとのこと。

セーブポイントである龍穴を発見。触れるとギュスターヴという悪魔の棲み処にワープしてしまった。

なんか気に入られたらしく、マッカという通貨と引き換えに有用なアイテムを譲ってくれると言う。

今のところ売られているのは消費アイテムのみだった。

消費アイテムとは別にタブがあるがまだ開放されていないようだ。

棲み処から出ようとすると、ギュスターヴから使いに出したミマンという悪魔を見かけたら呼び戻すようにお願いされた。

ミマン、引くほどすぐ近くにいた。

ミマンを発見したら御厳(ミイツ)というポイントを5ポイント入手した。用途は今後分かるらしい。

ギュスターヴのところに報告に戻ると褒美をくれた。

発見したミマンの数に応じてさらにご褒美をくれるとのこと。

なるほど、各地にいっぱいミマンがいて、それを探す要素ってことか。ゼルダの伝説によくあるやつだ。

少し歩くと悪魔交渉のチュートリアルが発生。

選択した会話によって交渉が成立すると仲魔になってくれる。

ついつい、ご機嫌を取りにいきたくなるが、悪魔によっては裏目に出たりする。

セリフと選択肢にユーモアがあって面白い。

ここでちょっとひっかかることが。。。

Xボタンでメニューを開けるのだけど、これの切り替わりが演出のせいかモッサリ感じた。

巷でモッサリしていてテンポが悪いみたいな噂を聞いていたがこのことだろうか。

ちょっと切り替わりまでに時間がかかる

とはいえ、快適に感じる間隔とは0コンマ何秒くらいの違いでしかないと思うので許容範囲ではある。

少し歩くと今度はシンボルエンカウントのチュートリアル。

相手に気づかれていない状態で敵シンボルに攻撃するとこちらの先制確定。

気づかれている状態で攻撃した場合は確率でこちらの先制。

攻撃せず接触した場合は相手側の先制確定。

ようやくチュートリアルから解放されたので、フィールドを探索していく。

今作は高低差のあるフィールドとなっていて、見つけづらいところにトレジャーが隠してあったりするので探索し甲斐がある。

多少アクション性が求められたりするので、純粋にRPGがやりたい人からすると否の意見もあるかもしれない。

自販機を漁る主人公。

明かりのついている自販機を調べると遺物が手に入り、ギュスターヴに売りつけることが出来る。

敵がドロップするマッカは渋い気がするので重要な要素だと思われ。

突然の全滅

開始から1時間弱、早速メガテンの洗礼を受けることに。。。

スライムも仲魔にし、快調に進んでいるかと思った矢先にガキ2体相手にいきなり全滅した。。。

こちらからシンボルを攻撃したものの、相手の先制、マガツヒスキルを使用された。

なんかヤバさを感じたものの、1体を倒しきることを選択。

が、結局倒すことが出来ず。。。

使用されたマガツヒスキルはクリティカル確定の効果だったようで2体×2回の4回攻撃になるので、運よく攻撃が分散されてこのターンを凌いだとしても次のターンでやはり全滅していたと思われ。

後々考えたら全員防御するか逃げるかの選択が正解だったように思う。

最初に龍穴を発見したときにセーブしたきりだったので、チュートリアルをまたやり直す羽目に。。。

セーブは小まめにしましょう。

全滅した時点までリカバリし、今度はガキの出現するポイントの前で多少レベル上げをした。

が、先のトラウマが過るのでガキを避けて進んでいくと

ガキ3体に襲われている悪魔?を発見。

助けを求められ、ガキ3体を相手にすることに。。。さっきより1体多いが大丈夫だろうか。。。

幸いこちらのマガツヒゲージが溜まっていたのでマガツヒスキルを発動、難なく倒すことが出来た。

命がけで助けたのにこの言い草である。なんだコイツ。。。

それを聞いた主人公もこの表情である。

内心呆れながらも「ケガがないか心配する」というご機嫌取りをしてしまう自分が悲しい。

アオガミに相手にせず先に進むように打診され、従う主人公。

それを聞いたこの悪魔?も拗ねてどこかに行ってしまった。

しばらく進むと次の龍穴を発見。

触れるとまたワープが発生、そこにはナホビノの存在を待ち続けてたというソピアーという人物が居た。

ナホビノの力を目覚めさせてくれると言う。

ということで早速ナホビノの力、「写せ身」「神意」を開放してくれた。

  • 写せ身:写せ身合体が出来るようになり、写せ身を使用してナホビノや仲魔に写せ身に宿ったスキルを習得させることが出来る。また、
    防御相性も継承することが出来、これはナホビノだけに可能。
  • 神意:バトルが有利になるなど、様々な恩恵や厚遇を得ることが出来る。
    マガツカを撃破することで種類を増え、御厳を使用することによりそれを習得出来る。
    御厳はミマンを発見することで獲得出来る。

主人公は写せ身でしかスキルを習得出来ないようなので、早速主人公に「アギ」と「食らいつき」を覚えさせてみた。

また龍穴間をワープ出来るようになった。

マガツカ撃破

また、しばらく進むとマガツカを発見。

東京タワーに向かうにはこれを撃破しないといけないようだ。

マガツカに潜むリーダーを倒せばマガツカを破壊出来るらしい。

今の戦力なら大丈夫とアオガミのお墨付きももらったので早速挑んでみる。

マンドレイク3体が出現。

先ほど習得したアギと仲魔にしたオンオラキで弱点がつけたので難なく撃破。

先に説明があった通り、マガツカを撃破したら新たな神意が開放された。

また、マガツカまわりの地図がスッキリ表示されるようになった。

またしばらく進むと同じく魔界に迷い込んだユズルくんに遭遇。

少し動揺するものの、合体した主人公の姿をすんなり受け入れてしまった。さすが学園一の大物である。

ユズルくんに太宰が天使に連れ去られたことを伝えると、手分けして探す流れに。

主人公と同じくユズルくんには悪魔を使役する力が有り、一人でも大丈夫とのこと。

東京を狙う悪魔と対抗する組織から授かった悪魔召喚プログラムの力だという。

あっさりとんでも設定をカミングアウトされてしまったが、この状況なら仕方ないか。


と、1日目はここまで。

初回ということもあり、割としっかりシナリオに触れてしまいましたが、今後は重要なネタバレを含んでいそうなところはぼやかしていこうと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

製品情報

真・女神転生V
発売日:2021年11月11日
価格:通常版/8,980円(税込9,878円)
ジャンル:RPG
プレイ人数:1人
プラットフォーム:Nintendo Switch™
CERO:C(15才以上対象)
開発:ATLUS
発売:SEGA
公式サイト

©ATLUS ©SEGA

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