ドラクエが怖かった

エッセイ

こんにちは。
ちくわぶと申します。

ゲームの日記が書きたくてブログ始めました。

記念すべき初の投稿ということで、ゲームと出会った頃の思い出を書きたいと思います。

自分がテレビゲームを認識したのは幼稚園の年中くらいのとき。

当時ファミコンが流行りだした頃だったので、僕の家にはファミコンはありせんでした。

なので、友達の家に遊びに行ったときに初めてファミコンに遭遇したんですね。(ちなみに、自分の家にファミコン様がいらしたのは小3になってからでした。。。)

そのときに強烈に記憶に残っているタイトルがドラゴンクエスト3です。

なぜかというと、

とにかく怖かったんです…。

真っ黒な画面に浮かぶのは無機質な白い文字。

ドクロに乗っかるカラス。

二足歩行のカエル。

後ろから流れてくるのは危機感をかきたてるBGM。

その日の帰り道、電柱からこちらを見下ろすカラスに怯えながら坂道を駆け降りたのをハッキリと覚えています。

ファミコンのゲームって、独特の雰囲気がありますよね。

色数少ないドット絵とピコピコ音。

それによって、現代のリッチなゲームでは表現出来ない不気味さなどが醸し出される。

あと、カートリッジに誤って接触すると怖いバグり方するし…

セーブデータは消えやすくて、消えたときに呪いのSEが流れてきたり…

同世代の子たちは僕のようにトラウマを植え付けられてます(笑)

ナナシノゲエムというDSのホラーゲームがこの効果を上手く使って不気味さを表現していました。

ファミコンを経験している世代とそうじゃない世代で多少感じ方が違うかもですが、とても怖かった…。

info

ナナシノゲエム
プレイすると一週間以内に噂される「呪いのゲーム」の謎に迫る本格ホラーアドベンチャー作品。
ニンテンドーDSで2008年に発売。

話をドラクエ3に戻すと、HD-2Dと呼ばれる手法を使ってリメイクされることが発表されていますね。

また、リメイクかよ…って声も見られますが、個人的にはとても楽しみにしています。

このHD-2Dの手法が初めて使われたタイトルがオクトパストラベラーというRPGゲームですが、これがとても良かった。

ドット絵のテクスチャとリッチなエフェクト、SE、BGM。

それらで描かれた3D空間を2Dのドット絵が動き回ります。

懐かしくも新しい不思議な映像で、新たな感動を与えてくれます。

info

オクトパストラベラー
オルステラ大陸を舞台に8人の主人公それぞれの物語が描かれるRPG。
HD-2Dで描かれた美麗なグラフィック、
ブレイク、コマンドブーストといった独自のバトルシステムに加え、ジョブシステムを採用し、戦略性の高い戦闘が特徴的。

NINTENDO Switch、PCにて販売中。

そんなわけで、今度のリメイクでは新たなドラクエを体験出来るのではと期待しています!

ではでは。

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